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地味な僕が女装したらアイドルになってしまった
第1章 スカウト
晩御飯の後
風呂で洗顔をし
部屋でスキンケアをしながら
渡された美容雑誌で復習する
瞬間的な記憶力はあるのだけど大抵は一晩で忘れてしまうので定着させるのにはその日、次の日、3日後に復習する必要がある
この復習さえできればもっと成績も良くなる筈なんだろうけどなかなか…
「兄ちゃん、マンガ借りるよ、うわっ!」
中2の弟がドアを開けてきて叫んだ
「オバケ!か、母ちゃん、兄ちゃんが、うわっ!こっちもオバケー!!」
「何言ってんの、パックよ…あら、英人もパック?」
「ああ、30分程こうするんだって」
「な、な、何で兄ちゃんも???」
「スキンケアだよ、美容の為」
「???八つ墓村の祟りか?」
「うふふ、彼女でもできたんじゃない?」
「えっ!兄ちゃんが?嘘だ〜」
『彼女』か…
部屋の入り口で騒ぐ母弟をよそに今日1日を思い出す
朝、この地区一の美少女と言われる生徒会長に声を掛けられ放課後を一緒に過ごした
生徒会室で2人きり
2人だけの秘密を持って演劇部へ
また生徒会室で2人
その後生徒会長の家にまで招かれた
しかも部屋で2人きりで過ごしたし
…
これって気に入られたって事だよな?
…
確かに女装して女神様役をするというのが目的だとしても
…
ここだけ少し引っかかる気もするけれど
トータルで考えるとあの距離の近さは半端ではない!
…
これは間違いない!
脈はある!
大いにある!
…
『彼女』
あると思います!!
と喜び勇んで放課後の生徒会室へ行くと
麗しの生徒会長は険しい表情で座っていた
風呂で洗顔をし
部屋でスキンケアをしながら
渡された美容雑誌で復習する
瞬間的な記憶力はあるのだけど大抵は一晩で忘れてしまうので定着させるのにはその日、次の日、3日後に復習する必要がある
この復習さえできればもっと成績も良くなる筈なんだろうけどなかなか…
「兄ちゃん、マンガ借りるよ、うわっ!」
中2の弟がドアを開けてきて叫んだ
「オバケ!か、母ちゃん、兄ちゃんが、うわっ!こっちもオバケー!!」
「何言ってんの、パックよ…あら、英人もパック?」
「ああ、30分程こうするんだって」
「な、な、何で兄ちゃんも???」
「スキンケアだよ、美容の為」
「???八つ墓村の祟りか?」
「うふふ、彼女でもできたんじゃない?」
「えっ!兄ちゃんが?嘘だ〜」
『彼女』か…
部屋の入り口で騒ぐ母弟をよそに今日1日を思い出す
朝、この地区一の美少女と言われる生徒会長に声を掛けられ放課後を一緒に過ごした
生徒会室で2人きり
2人だけの秘密を持って演劇部へ
また生徒会室で2人
その後生徒会長の家にまで招かれた
しかも部屋で2人きりで過ごしたし
…
これって気に入られたって事だよな?
…
確かに女装して女神様役をするというのが目的だとしても
…
ここだけ少し引っかかる気もするけれど
トータルで考えるとあの距離の近さは半端ではない!
…
これは間違いない!
脈はある!
大いにある!
…
『彼女』
あると思います!!
と喜び勇んで放課後の生徒会室へ行くと
麗しの生徒会長は険しい表情で座っていた

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