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夏の夜の秘め事
第2章 宴席の夜
「はあ、はあ、はあ……」
ぐったりとして横たわる銀二郎の顔には、困惑と羞恥の表情が浮かんでいた。
あかん、こん子は何も知らん子やった……
瑠偉は枕元のちり紙に手を伸ばし、二、三枚を抜き取ると、目を閉じたまま横たわる銀二郎の陰茎の汚れを拭い取った。しかしこのままでは終われない——彼女の胸の内には、もっと深い渇望が渦巻いていた。
「銀ちゃん」
改めて呼び掛ける瑠偉の声に、「えっ」と銀二郎は目を開けた。
「うちが嫌いか?」
銀二郎にとって、師匠の瑠偉は絶対的な存在だった。「好きだ」、「嫌いだ」など、色恋を語る相手ではなかった。しかし、こんな時に聞かれると、「違う」と言わざるを得なかった。ただ、「違う」だけでは、瑠偉は満足しない。「うちがこないに好きなんに……」と彼女は銀二郎の唇に自らの唇を重ねた。
チュッ、チュッ、チュッ——啄みは次第に深い吸い付きに変わり、銀二郎の受け身の姿勢に変化が現れた。彼も瑠偉をしっかりと抱き締め、勢いを取り戻した陰茎が瑠偉の下腹部を突き上げる。
それを合図にしたかのように、瑠偉は銀二郎の手を自分の股間に導いた。陰毛の柔らかな感触、そして、その奥にある性器へ——銀二郎の指が触れた瞬間、「あっ……」と瑠偉は小さく震えた。
銀二郎がはっとして寝返りを打つと、瑠偉はそれを迎え入れ、しっかりと抱きしめた。彼女は銀二郎の顔に頬を擦り寄せながら、硬く勃起した陰茎に手を伸ばした。
瑠偉自身も興奮に包まれていた。乳首は尖り、股間はたっぷりと潤い、体の芯から熱が湧き上がってくるのを感じていた。

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