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我慢強い私の恋愛
第1章 一
半年。半年経って、ようやく抱きしめられて、キスして、これから私、拓哉君とセックスするんだ。
その前に、シャワーよね。
「拓哉君、シャワー……あっ」
リビングに入って振り向くと、ソファに押し倒され、目を丸くする。
だが、目の前には既に拓哉君の顔。
「伊織ちゃん、大好き」
口づけられると、受け入れながらゆっくり目を閉じた。
「んう、む……」
口の中に侵入してくる舌。
さっきよりも唾液がぬるぬるで、熱く、お互いの舌が滑り合う。
「ん……んぅぅ……」
ちゅっと唇をはなし、ちろちろと舌先を舐められると、恥ずかしさよりも気持ちよく、
「はあ、あ……」
ちゅうっと舌先を吸われると、脳がぼんやりとし始めた。
「……拓哉君、シャワーは……?」
「無理。もうしたい」
「でも、汗かいてて」
「伊織ちゃん」
うっとりした顔でTシャツの中に手を入れられると、私はビクッと反応した。
「あっ……」
ブラジャーをぐいっとずり下げられ、両胸の先端を指先ですりすりと撫でられると、
「あっ……あはぁっ…⋯」
体を捩らせた。
「伊織ちゃん、可愛い」
「恥ずかしい…⋯ああ、ん…⋯」
「気持ち良い?」
「気持ち良い……あ、ん……」
「俺も」
すりすりと両乳首を撫でられながら、再び唇をがぽっと塞がれる。
「ん、むう……」
両胸の先端をぐりぐりと押されながら、ちゅっちゅっと唇を吸われ、次第に下半身が疼き始める。
「んう……は、あ……」
セックス、恥ずかしいけど、気持ちいい。
もっと…⋯。
「伊織ちゃんのここ……、舐めてもいい?」
下半身を拓哉君の左膝でグリグリと押されると、私は恥ずかしくて首を横に振った。
「そこは、だめぇ……」

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