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『居候と人妻 真弓』浪人生と人妻のセックス三昧な日々 
第23章 23話



――今過ごしているこの時間は、いずれすぐに終わってしまう……だったら……――


「……ハァ……」


想像するだけで胸がドキドキして、身体が中から熱くなってくる。

今、自分の身体が何を欲しているのか、心が何を欲しているのかが、ハッキリと分かる。

そしてその欲求が奥の方からワーッと溢れ出てくる。


「……ハァ……」


真弓はもう、我慢できなかった。






「拓実君、お風呂空いたよぉ。」


風呂から出て来たパジャマ姿の真弓が、拓実にそう声を掛けた。


「分かりました。じゃあ……」


「……あっ、拓実君ちょっと待って。」


そう言って拓実の腕を掴んでもう一度ソファに座らせる真弓。


「どうしたんですか?」


「……」


「真弓さん……?」


真弓は拓実の横で少し黙った後、意を決したように口を開いた。


「……あ、あのね……私、今日拓実君に何もプレゼント用意してないの……」


「プレゼントですか?いいですよ、そんな。今日はあんな美味しい料理を食べさせてもらいましたし。俺は充分嬉し…」


「だ、ダメだよ……プレゼントはそれとは別なのっ。」


「そ、そうなんですか……」


「……うん……でね、プレゼント用意できなかった代わりに私……今日は拓実君がして欲しい事、何でもしてあげようかなぁって思って。」


「えっ……な、なんでもですか?」


「うん、何でもしてあげる。」


〝何でもしてあげる〟

真弓のその意味深な言葉を聞いて、拓実は何かを想像したのか、顔を赤くした。


「だ・か・ら、ちょっと考えておいてよ。あとで拓実君の部屋に行った時に聞くから、ね?いい?」


「真弓さん……本当に何でもいいんですか?」


「うん、どんな事でもいいよ、私が拓実君に出来る事だったらね。」


「……」


「……」


「……分かりました、じゃあ風呂入りながら考えます。」


「うん。」


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