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えちちな国のありす
第5章 あぶの〜まるにイカされちゃう☆
『キシャシャシャ』と、先程と同じ声が間近に聞こえるにも関わらず、周囲に人が見えない。キョロキョロとあたりを見回す。
「キシャシャシャ…僕はここだよん♪」
すーっと目の前の空間に、まるで浮かび上がるかのように人影が湧いてくる。
「きゃ!」
びっくりした私は思わず叫び声を上げてしまった。
人影はますます濃くなっていく。その姿はピンクと黒のボーダーのシャツを着た、紫色の髪の毛の奇妙な男の子だった。
頭にはやっぱり濃いピンク色をした猫耳がぴょこんと飛び出している。
「キシャシャシャシャ♪
びっくりしてる暇ないよ?
早くしないと…ほら、カタリーナが上がってくるよぉ」
その言葉にビクッとする。たしかに耳を澄ませると、階下から足音が近づいてくるのがわかる。
「そっちの窓から雨樋つたいに降りられるよ。
キシャシャシャシャ♪
カタリーナは一度目をつけたら何日も何日も調教するからね☆
今、逃げないと大変なことになるよ
キシャシャシャシャ♪」
それだけ言うと、ボーダーネコの男の子の姿はまたすーっと薄くなっていく。
この子が誰なのかとか、
なんで姿が消えたり現れたりするのかとか、
一体何で助けてくれたのかとか、
わからないことだらけだったけれども、
とにかく今は逃げるのが先決だ。
踵を返すと私は、バッと窓を開く。
「もう!何だって言うのよ!いいとこだったのに」
「ピンポンダッシュだったみたいですね、カタリーナさま」
カタリーナたちの声が近づいてくる。
ぎゃああっ!
逃げる、逃げる、逃げるぅ!!
下を見た時、ちょっと高いなとは思ったが、背に腹は代えられない。
雨樋を掴んで、上り棒を降りるがごとく、私は階下に躍り出る。
「じゃあね☆ありす
すっごいいいもの見せてくれたからね
その、お礼だよ
キシャシャシャシャシャ♪」
『ボクはメロだよ…覚えといてね〜☆』
最後にそんな声が部屋から聞こえたような気がした。
ありすの冒険は
まだまだ終わらない…のだった
さらに、えっちに
つ・づ・く☆
「キシャシャシャ…僕はここだよん♪」
すーっと目の前の空間に、まるで浮かび上がるかのように人影が湧いてくる。
「きゃ!」
びっくりした私は思わず叫び声を上げてしまった。
人影はますます濃くなっていく。その姿はピンクと黒のボーダーのシャツを着た、紫色の髪の毛の奇妙な男の子だった。
頭にはやっぱり濃いピンク色をした猫耳がぴょこんと飛び出している。
「キシャシャシャシャ♪
びっくりしてる暇ないよ?
早くしないと…ほら、カタリーナが上がってくるよぉ」
その言葉にビクッとする。たしかに耳を澄ませると、階下から足音が近づいてくるのがわかる。
「そっちの窓から雨樋つたいに降りられるよ。
キシャシャシャシャ♪
カタリーナは一度目をつけたら何日も何日も調教するからね☆
今、逃げないと大変なことになるよ
キシャシャシャシャ♪」
それだけ言うと、ボーダーネコの男の子の姿はまたすーっと薄くなっていく。
この子が誰なのかとか、
なんで姿が消えたり現れたりするのかとか、
一体何で助けてくれたのかとか、
わからないことだらけだったけれども、
とにかく今は逃げるのが先決だ。
踵を返すと私は、バッと窓を開く。
「もう!何だって言うのよ!いいとこだったのに」
「ピンポンダッシュだったみたいですね、カタリーナさま」
カタリーナたちの声が近づいてくる。
ぎゃああっ!
逃げる、逃げる、逃げるぅ!!
下を見た時、ちょっと高いなとは思ったが、背に腹は代えられない。
雨樋を掴んで、上り棒を降りるがごとく、私は階下に躍り出る。
「じゃあね☆ありす
すっごいいいもの見せてくれたからね
その、お礼だよ
キシャシャシャシャシャ♪」
『ボクはメロだよ…覚えといてね〜☆』
最後にそんな声が部屋から聞こえたような気がした。
ありすの冒険は
まだまだ終わらない…のだった
さらに、えっちに
つ・づ・く☆

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