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熟女人妻・美香―人妻薬剤師の禁断の処方箋―
第1章 疼く熟れる体。禁断の処方箋~忘年会
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職場である薬局は車で10数分の場所にある。私が店舗に着く頃には、10数人いるスタッフはほぼ出勤しており、白衣に着替えた私が調剤室に入ると、「おはようございます」という声があちらこちらから聞こえてくる。

薬局長や一般薬剤師、また事務員からの伝達事項を含めた朝礼が終わると、シフトに従って、調剤業務担当と在宅業務担当とに分かれ、それぞれの持ち場に就いた。私は調剤業務担当なので、調剤台の前に立ち、調剤印の日付を合わせながら、患者が来るのを待った。

自動ドアの電子音が店内に響き、一人目の患者が来局した。私の職場はベッド数の多い大きな総合病院の門前薬局ということもあり、1日に扱う処方箋枚数は通常時でも200枚近くになる。冬の繁忙期には300枚近くなることもある。

私は週4日、9時から16時までのパート勤務だが、患者のほとんどは14時までには来局するので、毎日が息つく暇もないほど忙しい。ほっと一息つけるのは、1時間の休憩時間だけ。

10時を過ぎる頃には、他の薬局と比べて割と広めの待合室が来局者で一杯になる。そして、調剤台の横のテーブルにはいつものように調剤待ちの籠が山のように積まれていく。車の中で思った予想通り、今日は神経をすり減らすような一日になった。

というのも、今日の薬剤師、そして事務員のメンツが悪かった。シフトの関係上、仕方ないことだけど、仕事の早いベテランの薬剤師と事務員がこぞって休暇を取っていて不在だった。調剤担当の薬剤師はまだ経験年数の少ない若手の薬剤師ばかりだし、今日の事務員は処方箋の入力スピードや正確性に関してはベテランの事務員と比べるとかなり劣るところがある。

薬局長が居れば現場を効率良く回転させてくれるけれど、薬局長は既に在宅業務の一つである往診同行に出かけている。患者を長く待たせるとクレームが出てくるので、処方箋の軽い重いによって、患者の順番を柔軟に変更するが、今日はその判断が出来る薬剤師が私以外にいない雰囲気だった。

若手の薬剤師達は調剤室の中をバタバタと動きまわり、私と体がぶつかりそうになるし、調剤台の私の監査スペースまでも無神経に侵略してくるから、私は気が気でなくなってくる。おまけに、「ああーー。しまった・・失敗した」、という声まで聞こえてくる。

案の定、患者からクレームが入った。
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