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真夏の熟果-裂けて堕ちた柘榴の赤い実
第2章 海水浴場
「だいたい、そのスタイル、エロ過ぎるだろ」
と、鈴木と名乗った男が言いながら、
ビキニスタイルの水着で立っている私の胸の辺りを睨めつけてきました。
「そうそう。その水着も攻め過ぎだし」
と、櫻井と名乗った男がビキニのショーツを睨めつけながら、
「っていうか、マン毛がはみ出ているぜ」
と、言い出した。確かに、水着に着替えるとき、気にはなっていた陰毛。
海に行くとなったときも、娘の凛花だけが泳ぐものだと思っていた私。
何の手入れもせずに来た。
そもそも濃い方ではない。縮れもない。
とはいえ、恥丘の真ん中から左右に広がっていた。逆三角形に生える陰毛。
最近は手入れもしていなかったから、伸びていたのはわかっていた。
でも、着替えたときはショーツの中に納まっていたはず。
視線を落としてチラッと見ると、確かに、縒れたショーツ。
鼠径部に数本の陰毛が見えた。
はみ出ているというより、ショーツの布地が縒れて
恥丘の端が見えているという感じだったわ。
慌ててショーツの布地を直すと、
櫻井と名乗った男が、
「どうせなら、褌スタイルで食い込ませて見せてくれたらいいのに」
と、笑った。
「そうそう。Tバックみたいになってエロさ倍増なのにな」
鈴木と名乗った男が言ったが、
「ま、エロさがそれ以上になったら、ここが暴発するぜ」
と、櫻井と名乗った男が、笑いながら、海パンの股間を指差した。所謂、サーフパンツ。
確かに、股間が膨らんでいるように思えたけど、
サーフパンツは身体にフィットするわけでもないから、
なんとなくしかわからなかったわ。
「それは、俺も同じさ。今でも十分に刺激的なのに、
それ以上になったら、マジで暴発するぜ」
と、鈴木と名乗った男も笑った。こちらも、所謂、サーフパンツ。
状況は同じだったわ。

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