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真夏の熟果-裂けて堕ちたザクロの緋い実
第6章 イキ狂い

「もういいわ。この人の本音は聞けたから。でも、これだけは言わせて。私、18歳なのよ。男性経験が多いみたいに言うけど、別れた元カレとしか、経験がないわ。進学で横浜に来て、寂しかったから、声を掛けてきたあなたの誘いに乗った。元カレのこと、忘れたかったから。もし、私があなたたちが言うみたいガバガバだって言うのが事実なら、元カレの責任よ。元カレのアレに比べたら、そこの二人のアレ、比較にならないくらい細いから」


アオイという女性が言った。

18歳…。

ということは、

この春、高校を卒業したばかり?

確かに、20歳くらい。

二歳くらいは誤差。

翔太や壮太の男根が細い…。

元カレの男根はさらに太かった?

でも、物理的に考えたら、

それしかない。

太い元カレの男根で、

付き合っている間、

何度も突かれて、広がった。

でも、それなら、突かれなくなれば、

収縮するはず…。

でも、3月に卒業して別れて、

今は7月。時間的には…。


アオイという女性の話を聞いて、

怪訝な顔になっている翔太と壮太。

巨根自慢の二人にとって、

アオイという女性の話は

衝撃だったのかもしれない。

明らか、俄かには信じられないと

いう表情。


二人が言っていたガバガバが

事実だとすれば、

それくらいに大きさに差が

あるということ。


「そんなにデカいヤツがいるのか…」


翔太が言うと、


「元カレと、何回ヤったんだ?」


壮太が訊いた。


「覚えていないわ。7カ月しか付き合っていなかったけど、会うたびにしていたから。それに、会うと五回くらいはしていたわ。高校の同級生だったから、会うって言っても…」


アオイという女性は

そこまで話すと笑った。

計算できないくらいに多くて、

覚えていないということだと、

彼らもわかった様子だった。

過去のエッチは元カレだけだとすると、

俊也の『軽い』というイメージは、

実態とは違う…。

その元カレの男根がデカすぎて、

回数も多かったから、

ガバガバになった。

辻褄は合うし、そうなのかもしれない。


「そんなにデカいヤツがいるのか…」


壮太が言うと、


「デカいかどうかは知らないわ。二人よりは大きかったし、すぐにイケたわ」


と、答えてアオイという女性が笑った。
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