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真夏の熟果-裂けて堕ちたザクロの緋い実
第6章 イキ狂い

「親子丼って聞いたことはあっても、やったことないよな」


翔太が言い始めた。親子丼?

怪訝な顔になった私を見て、


「親子丼っていうのは、母と娘と同時にエッチすることです」


と、いつものように

壮太が説明してくれた。

私が頷くと、横で、アオイという女性も頷いていた。


「ということは、mikaさんがお母さんで、私が娘でいいの?」


アオイという女性が訊いた。

翔太が頷くと、


「だって。私、黒木葵って言います。葵って呼んでください」


と、丁寧な口調になる葵。


「なんか、しおらしくなったじゃねぇか」


壮太が言うと、


「そりゃ、お母さんだから。私、父子家庭で、お母さんを知らないから、初めてのお母さん」


と、話した葵。

複雑な家庭事情も垣間見えた。

でも、そんなことにはお構いなしで、


「俊也は葵と、俺達はmikaさんと。途中で交代してもいいし、人が来るかもしれないから、来たら中断。増えて来たらお開きってことで」


壮太が話すと、

翔太も俊也も葵も私も頷いた。

私と葵の間に入ってきた翔太。

そして、反対側に壮太。

翔太が私の唇に唇を重ねてきた。


俊也は葵を連れて、

ベンチに座って、

葵にキスをしていた。

でも、私はそこで目を閉じたから、

そこからは知らない。


翔太の舌が

私の口の中に入ってきて、

私の舌を嬲った。

と同時に、陰毛を掻き揚げる手が。

翔太の手なのか、

壮太の手なのか、わからない。

でも、すぐに答えはわかった。

両手で陰核を覆う包皮を剥いて、

舌で舐め始めたから。

そう、壮太の舌。

乳首を指で弾かれた。

となると、これは翔太の指。


先程から見られて

疼いていた陰核を

舌先で刺激され、

同じく疼いて硬くなっていた乳首を

指で弾かれ、

私のカラダは反応していた。


カラダが数回、ビクンッと揺れ、

顔が火照るほどに熱くなっていった。


耳に聞こえるのは、

俊也と葵の声。


「行くよ」


と、言う俊也の声。


「来て」


と、応じる葵の声。

目の前で他人のエッチが始まる

エッチって初めてだったわ…。
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