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真夏の熟果-裂けて堕ちた柘榴の赤い実
第2章 海水浴場
「その前だって…」
鈴木と名乗った男が言いかけると、
「あれは奥さんと一緒。
旦那さんが海外勤務で相手をしてくれないから欲求不満。
最初は『旦那がいるから』って拒んでいたけど、
途中から『イク』って何度も言って、
自分から腰を振って、
終わってから『最高だったわ』って感謝されたよな」
と、櫻井と名乗った男が言って笑った。
「奥さんだって、そうなるさ」
鈴木と名乗った男がそう言いながら、一歩近づいた。身構える私に、
「旦那とセックスできていないんだろ?」
と、櫻井と名乗った男が訊く。咄嗟に言葉が出てこなかった。
「図星だろ。ま、世間、40歳を過ぎた旦那の半数以上はできないらしいぜ。
奥さんの旦那が特別じゃない」
慰めるように櫻井と名乗った男が言うと、
「とはいえ、このグラマラスボディを持っている奥さんを
抱かないっていうのは贅沢な話だよな」
と、笑う鈴木と名乗った男。
「マジ、それな」
櫻井と名乗った男が頷いた。
「単なる大柄のアラフォー主婦よ」
私が卑下して言うと、
「アラフォーは間違いじゃないんだろうが、
大柄ってのは悪いことじゃない。
世の中、女は揃いも揃って、ガリガリの骨皮筋子を目指すが、
それは女の価値観だ。
男から言わせれば、魅力ゼロを目指す感じ。
男が好きなのは、巨乳、巨尻。
そして、締まったウエスト。
所謂、昭和ジジイが言う『ボンキュッボン』とか
『出る所は出て引っ込むところは引っ込んでいる』とか、
言い方はいろいろだけど、あれが男の本音。
だから、奥さんは、エロエロボディってことさ」
と、櫻井と名乗った男が私の身体を舐めまわすように再度、視線を動かしつつ話した。
「俺達に任せろって、今まで経験したことがないくらい気持ち良くするからさ」
鈴木と名乗った男がそう言って、さらに私に近づいた。
「わかるだろ。奥さんがエロエロボディで刺激するから、
俺達のチンポがさ、こんなに敏感になってそそり立ってんだよ」
櫻井と名乗った男もさらに一歩、前に出た。

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