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監禁願望の女
第2章 黒いリボン
風呂から上がった彼女は、タオルを髪に当てながらリビングへ戻ってきた。ソファの上に置いてあったスマホを何気なく手に取り、画面を開いた。新着メッセージが一件届いていた。
『いつがいい?』
それだけだった。
彼女は大きく息を吐くと画面を消し、スマホをソファへ戻した。キッチンへ向かい、電気ケトルのスイッチを入れた。
湯が沸くと、それをカップに注いでソファへ戻った。白湯に口をつけても、彼女の気持ちは落ち着かなかった。何度もスマホの画面を開いては、短いメッセージを読み返し、また画面を消した。テレビをつけて動画を流してみたが、その内容は少しも頭に入ってこなかった。
彼女はすぐにテレビを消し、もう一度メッセージアプリを開いた。ひとつ息を吐き、文字を打ち始めた。
『金曜日の夜から空いています』
入力したのは、その一文だけだった。彼女は送信ボタンを押した。
返事はすぐに届いた。彼女は胸の高鳴りを抑えられないまま、スマホに届いた通知を開いた。
そこに書かれていたのは、当日の待ち合わせ場所だった。
彼女は画面から目を離し、自分の腕を見た。それから脚へと視線を落とす。どちらの肌にも、細かな鳥肌が浮かんでいた。胸元を見ると、薄いTシャツの生地には、胸の先の尖りがくっきりと浮かんでいた。
それが恐怖なのか期待なのか、彼女自身にも分からなかった。分かっているのは、自分の体がそのメッセージに反応していることだけだった。
『いつがいい?』
それだけだった。
彼女は大きく息を吐くと画面を消し、スマホをソファへ戻した。キッチンへ向かい、電気ケトルのスイッチを入れた。
湯が沸くと、それをカップに注いでソファへ戻った。白湯に口をつけても、彼女の気持ちは落ち着かなかった。何度もスマホの画面を開いては、短いメッセージを読み返し、また画面を消した。テレビをつけて動画を流してみたが、その内容は少しも頭に入ってこなかった。
彼女はすぐにテレビを消し、もう一度メッセージアプリを開いた。ひとつ息を吐き、文字を打ち始めた。
『金曜日の夜から空いています』
入力したのは、その一文だけだった。彼女は送信ボタンを押した。
返事はすぐに届いた。彼女は胸の高鳴りを抑えられないまま、スマホに届いた通知を開いた。
そこに書かれていたのは、当日の待ち合わせ場所だった。
彼女は画面から目を離し、自分の腕を見た。それから脚へと視線を落とす。どちらの肌にも、細かな鳥肌が浮かんでいた。胸元を見ると、薄いTシャツの生地には、胸の先の尖りがくっきりと浮かんでいた。
それが恐怖なのか期待なのか、彼女自身にも分からなかった。分かっているのは、自分の体がそのメッセージに反応していることだけだった。

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