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『帰り花の夜に』~義母の静謐なる背徳
第4章 義息~超えてはいけない境界線(3)
静かな夜。リビングから廊下を隔てて、少し離れた葉月の部屋からは、物音ひとつ聞こえてこない。
……何をしているのだろう。
……私は、いったい何を期待しているのだろう。
……何を求めて、こんな場所に身を置いてしまったのだろう。
一日の仕事に疲れた体が、癒やしを求めて疼くのを、私ははっきりと感じる。彼と一線を越えそうになっている。――まあ、それでもいいわ。
心の中では、彼への想いが一時の気の迷いか、それとも本物なのか。激しい葛藤が渦を巻き、揺れに揺れている。このまま彼に抱かれてしまったら、明日の朝、葉月の顔をまともに見られるかしら。けれど頭の中を電流が走り、理性の糸がプツリと切れ、容量の少ない私の頭はもうショート寸前。考えようとしても、何も考えられない。
私はTシャツをするりと脱がされ、上半身はブラジャー一枚になる。クルリと亮介くんの方を向くと、じっと彼の顔を見つめ、真っ直ぐに艶やかな瞳を重ねる。そして、誘うように、艶めかしい体を晒した。
「やっぱり……ダメ。恥ずかしいわ。部屋の電気、少し落としてくれる?」
明かりがふっと落ち、静寂と暗闇が二人を包み込む。私は微かに震える手で背中に手を回し、黒いブラジャーのホックを外した。両手で胸の膨らみを隠すように押さえると、肩から滑り落ちたサイドベルトが宙を舞い、やがて床へと力なく落ちていった。
暗闇の中で白く浮かび上がる私の肌を、彼の熱を帯びた視線がなめ回している。強く手を握られ、導かれるままにソファへと沈み込む。微かな抵抗も虚しく体を横たえられると、彼の手は私のショートパンツの縁へと這い寄る。しかし、全裸になる恥じらいと、わずかに残った理性が、その大きな手をそっと押し留めた。
「お義母さん、本当に綺麗です……。お義父さんが羨ましい。僕、初めてお会いした時からずっと、お義母さんに狂おしいほど憧れていました。今、こうして触れ合っているのが夢のようです」
掠れた声が耳元をくすぐる。亮介は私の体を抱きしめるたび、その柔らかな温もりに胸を打たれていた。熟女としての豊かな曲線、しっとりと汗ばんだ肌の感触、そして何より、年齢を重ねてもなお色褪せない乳房の美しさに、息を詰まらせるほど感動していた。
……何をしているのだろう。
……私は、いったい何を期待しているのだろう。
……何を求めて、こんな場所に身を置いてしまったのだろう。
一日の仕事に疲れた体が、癒やしを求めて疼くのを、私ははっきりと感じる。彼と一線を越えそうになっている。――まあ、それでもいいわ。
心の中では、彼への想いが一時の気の迷いか、それとも本物なのか。激しい葛藤が渦を巻き、揺れに揺れている。このまま彼に抱かれてしまったら、明日の朝、葉月の顔をまともに見られるかしら。けれど頭の中を電流が走り、理性の糸がプツリと切れ、容量の少ない私の頭はもうショート寸前。考えようとしても、何も考えられない。
私はTシャツをするりと脱がされ、上半身はブラジャー一枚になる。クルリと亮介くんの方を向くと、じっと彼の顔を見つめ、真っ直ぐに艶やかな瞳を重ねる。そして、誘うように、艶めかしい体を晒した。
「やっぱり……ダメ。恥ずかしいわ。部屋の電気、少し落としてくれる?」
明かりがふっと落ち、静寂と暗闇が二人を包み込む。私は微かに震える手で背中に手を回し、黒いブラジャーのホックを外した。両手で胸の膨らみを隠すように押さえると、肩から滑り落ちたサイドベルトが宙を舞い、やがて床へと力なく落ちていった。
暗闇の中で白く浮かび上がる私の肌を、彼の熱を帯びた視線がなめ回している。強く手を握られ、導かれるままにソファへと沈み込む。微かな抵抗も虚しく体を横たえられると、彼の手は私のショートパンツの縁へと這い寄る。しかし、全裸になる恥じらいと、わずかに残った理性が、その大きな手をそっと押し留めた。
「お義母さん、本当に綺麗です……。お義父さんが羨ましい。僕、初めてお会いした時からずっと、お義母さんに狂おしいほど憧れていました。今、こうして触れ合っているのが夢のようです」
掠れた声が耳元をくすぐる。亮介は私の体を抱きしめるたび、その柔らかな温もりに胸を打たれていた。熟女としての豊かな曲線、しっとりと汗ばんだ肌の感触、そして何より、年齢を重ねてもなお色褪せない乳房の美しさに、息を詰まらせるほど感動していた。

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