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ラブカルチャースクール 2
第25章 M Lesson 9回目
「失礼致します」

ハナブサの手がローブに掛かり…

ハラリ…

肩から滑り落ちて、上半身が露わになった。

「えっ…もう!?」

「はい…琴海さんは仰向けで寝っ転がって頂ければ大丈夫です。これは男性の舌遣いがポイントになります」

「はい…」

寝っ転がってるだけでいいんだ…
それにしてもいきなり体位が始まるとは…
まぁ…取り敢えずハナブサに言われた通りにしておこう。

真っ裸にされた状態で、モソモソと仰向けに寝っ転がる。

う〜ん…一番最初の性感帯調査の時みたいだな。

あの時も寝っ転がって、ただセイジに身体中を調べられた…。

ただされるがままで、緊張して怖かったけど…
思い出すとちょっと子宮が疼いてしまった。

ハナブサは上半身だけ浴衣を脱ぎ、両手をベットに付くと

「『鶯の谷渡り』は…男性の頭を鶯に例えて、鶯が谷を渡る様に女性の胸の谷間や股間を口で責めていくものです」

「へぇ…本当に女性は何もしないんですね」

「はい、男性も自分の身体を支えるのに両腕が塞がるので、ただ舌遣いだけが勝負なので、男性のテクニックが問われます」

「左様ですか…」

男性のテクニック問われるか…

でも敢えてこの体位を選んだハナブサの舌遣いって…
なんか凄技を使ってきそう…

そう思うと、奥までキュッと締まった。 


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