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ラブカルチャースクール 2
第25章 M Lesson 9回目

着替え終わって部屋を出ると、ハナブサは浴衣はオリジナル浴衣の袖に両手を入れて立っていた。
あぁ…正に純和風!
「お待たせしました」
「いえ然程…では始めましょうかベッドへどうぞ」
「はい…」
なんか昔の新婚初夜とかこんな感じだったのかな…。
時代劇のイメージが頭を過る。
ベットの上に上がり、お互い正座をして向き合う。
ハナブサは膝の前に扇子を横に置いて、両手の指先をキッチリ揃えて三つ指を付き
「ではレッスンを開始させて頂きます」
「はい、ご指導のほど宜しくお願い致します」
ハナブサと同じ様に三つ指付いて深々と一礼をした。
これから舞のレッスンでも始まりそうな感じだ。
ぬ…濡れるかな…。
このドキドキ感は、ときめきとはちょっと違うし…
ジェルまでは使わないんだよね…
もし、濡れなかったら…
扇子で広げられちゃうかな…
ドックン…
想像した途端、心臓が大きく脈打った。
こうなったら、講師を目指すんだから自在に濡れるくらいじゃないとかも!
よしっ!頑張ろう!!
「う〜ん…う〜ん…」
それから念でも飛ばすみたいに、心の中で…
濡れろ〜!濡れろ〜!
繰り返していると…
「琴海さん…まずは『鶯の谷渡り』からやります」
シュルリ!
ハナブサは早々にローブの腰紐を解き始めた。
あぁ…正に純和風!
「お待たせしました」
「いえ然程…では始めましょうかベッドへどうぞ」
「はい…」
なんか昔の新婚初夜とかこんな感じだったのかな…。
時代劇のイメージが頭を過る。
ベットの上に上がり、お互い正座をして向き合う。
ハナブサは膝の前に扇子を横に置いて、両手の指先をキッチリ揃えて三つ指を付き
「ではレッスンを開始させて頂きます」
「はい、ご指導のほど宜しくお願い致します」
ハナブサと同じ様に三つ指付いて深々と一礼をした。
これから舞のレッスンでも始まりそうな感じだ。
ぬ…濡れるかな…。
このドキドキ感は、ときめきとはちょっと違うし…
ジェルまでは使わないんだよね…
もし、濡れなかったら…
扇子で広げられちゃうかな…
ドックン…
想像した途端、心臓が大きく脈打った。
こうなったら、講師を目指すんだから自在に濡れるくらいじゃないとかも!
よしっ!頑張ろう!!
「う〜ん…う〜ん…」
それから念でも飛ばすみたいに、心の中で…
濡れろ〜!濡れろ〜!
繰り返していると…
「琴海さん…まずは『鶯の谷渡り』からやります」
シュルリ!
ハナブサは早々にローブの腰紐を解き始めた。

