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第25章 M Lesson ９回目

「ひゃっ！あっ！」

鶯が頂上を越えていく。

それもただ突っ付くだけじゃなくて、舌先に少しスナップを利かせいる。

柔らかい舌先で…

ツン…クイッ！
ツン…クイッ！

繰り返し乳首を刺激していった。

ほんの一瞬の僅なスペースで、見事なタンプレイ！

「あっ…あぁ…」

乳首の先をクルリと縁取られ、舌は弾む様に谷に向かって下りていき、今度は右の山を円を描きながら登りだした。

「ふっ…ん…」

ただ寝っ転がって突っ付かれているのもなんだかもどかしい…。

ハナブサもずっと舌だけ使うなんて疲れないのかな？

などと…心配をよそに鶯は右の頂上に達し…

「あ…あぁっ…はぁ…」

舌の平全体でベロ〜ンと、乳頭を念入りに舐めだす。 

さっきのツンツン責めとは違い、舌のザラザラが乳輪と乳首を摩擦する度、ゾクゾクとした感覚が背中に走る。

「んっく…はぁ…」

ジッとしてなきゃいけないと思うと余計身体が燻って、下腹部がドックンと脈を打ち熱くなる。

するとハナブサの舌が少し浮いて

「琴海さん…動いても大丈夫ですよ」

「え…でも…そしたら鶯が渡り難くないですか？」

ハナブサは扇子を口に当てて、目を細め

「思いっきり背中を向けられない限りは何とかなるかと…若しくは…」

そこで言葉が切れた。