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ラブカルチャースクール 2
第25章 M Lesson 9回目

「若しくは…?」
その続きを待った。
「琴海さん…腕を広げて頂けますか」
「はい?あっ…」
言われた通り左右に腕を広げると、ハナブサはさっきまで寝っ転がっていた私に平行して腕を付いていたが、囲う様に上に覆い被さってきて…
両手を重ねられた。
「え…」
「これなら上半身はある程度固定されます。下半身はご自由に動かしてください」
「はい…」
やはり四天王のやる事にはそつがない…
見上げるとハナブサの背中越しに照明が零れ、覆っている身体が影を作る。
サラサラの黒髪を垂らし、眼鏡越しの瞳が黒曜石を思わせるほど漆黒に、艶めいていて…
重なった手のひらに挟まった扇子の硬質な感覚が、妙な緊張感を高めていった。
羽交い締めじゃないけど抑え込まれてる状況に、張り出している胸の先が硬くなっていくのを感じた。
「では続きに参ります…」
ハナブサはそう告げると、中断した右胸の乳房を舌全体で満遍なく舐めだす。
「あぁぁぁ…ふ…んぁ…」
脇の付近の胸の付け根から、アンダーラインまで…
余す所なく舐めると濡れた肌が空気に触れてヒンヤリと冷える感覚に、自分の胸の形が分かるようだった。
その続きを待った。
「琴海さん…腕を広げて頂けますか」
「はい?あっ…」
言われた通り左右に腕を広げると、ハナブサはさっきまで寝っ転がっていた私に平行して腕を付いていたが、囲う様に上に覆い被さってきて…
両手を重ねられた。
「え…」
「これなら上半身はある程度固定されます。下半身はご自由に動かしてください」
「はい…」
やはり四天王のやる事にはそつがない…
見上げるとハナブサの背中越しに照明が零れ、覆っている身体が影を作る。
サラサラの黒髪を垂らし、眼鏡越しの瞳が黒曜石を思わせるほど漆黒に、艶めいていて…
重なった手のひらに挟まった扇子の硬質な感覚が、妙な緊張感を高めていった。
羽交い締めじゃないけど抑え込まれてる状況に、張り出している胸の先が硬くなっていくのを感じた。
「では続きに参ります…」
ハナブサはそう告げると、中断した右胸の乳房を舌全体で満遍なく舐めだす。
「あぁぁぁ…ふ…んぁ…」
脇の付近の胸の付け根から、アンダーラインまで…
余す所なく舐めると濡れた肌が空気に触れてヒンヤリと冷える感覚に、自分の胸の形が分かるようだった。

