この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
ラブカルチャースクール 2
第25章 M Lesson 9回目

「あ…有難う…ございます…」
下から差し出された手のひらに…
上に重ねると、やっぱり扇子はお互いの手の間に挟まる。
こうやって触れているウチに、身体の一部の様な気がしてしまう。
ハナブサは口元を少し綻ばせ、揺らす腰に合わせて下から緩やかに幹を突き上げてきた。
「んっ…あぁ…」
何人かと騎乗位はやったけど…
一人一人違うもんだと実感する。
もっと動きを速めようとして、ハナブサの指の間に交互に挟もうとすると
「あぁ…扇子が邪魔ですね…」
扇子を持ってる手を一旦離し、手を掴み易くしてくれようとしている。
扇子と眼鏡はハナブサの身体の一部だと思っていたのに!
思わず扇子の行方が気になって、腰の動きが止まってしまう程だった。
すると…
パックリ!
ハナブサは扇子を真一文字に、口に咥えた。
「なっ…」
声が出せなくなったハナブサは黒曜石の瞳を細め、扇子が無くなった手を再度私の手に重ね指を絡め小さく頷いた。
その姿が妙に妖艶に見える。
「あ…すみません…」
戸惑いを隠せないでいると
「どうぞ…続きを…」
へっ?喋った!?
ビックリして腰が少し浮き、中もキュッと締まった。
下から差し出された手のひらに…
上に重ねると、やっぱり扇子はお互いの手の間に挟まる。
こうやって触れているウチに、身体の一部の様な気がしてしまう。
ハナブサは口元を少し綻ばせ、揺らす腰に合わせて下から緩やかに幹を突き上げてきた。
「んっ…あぁ…」
何人かと騎乗位はやったけど…
一人一人違うもんだと実感する。
もっと動きを速めようとして、ハナブサの指の間に交互に挟もうとすると
「あぁ…扇子が邪魔ですね…」
扇子を持ってる手を一旦離し、手を掴み易くしてくれようとしている。
扇子と眼鏡はハナブサの身体の一部だと思っていたのに!
思わず扇子の行方が気になって、腰の動きが止まってしまう程だった。
すると…
パックリ!
ハナブサは扇子を真一文字に、口に咥えた。
「なっ…」
声が出せなくなったハナブサは黒曜石の瞳を細め、扇子が無くなった手を再度私の手に重ね指を絡め小さく頷いた。
その姿が妙に妖艶に見える。
「あ…すみません…」
戸惑いを隠せないでいると
「どうぞ…続きを…」
へっ?喋った!?
ビックリして腰が少し浮き、中もキュッと締まった。

