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ラブカルチャースクール 2
第27章 M Lesson 10回目
プルプルと小刻みに震えて、掴まれる様に設置されている柱の所に向かっていく。

「琴海ちゃん大丈夫〜?」

「は…はい…なんとか…」

「琴ちゃん、転んだら危ないから俺に掴まって!」

コウセイが手を差し出して支えてくれた。 

「有難う…」

激しくした訳じゃないのにてきめんに身体にキテルのは、ラブカル講師のテクニック故だろう。

ラブカル代表が四天王だろうけど…
セイジや、コウセイ並みの講師がまだ100人くらいいるかと思うと、ラブカルの末恐ろしさを実感させられる。

ほんの数メートルなのに慎重に歩き、柱に到着して縋る様に掴まった。

「ふぅ…お手数かけました」

「本当に大丈夫?無理しちゃ駄目だよ」

コウセイが心配そうに顔を覗き込んでくる。

「うん…大丈夫だよ…もし辛くなったら言うし…」

だけど…出来たらお手柔らかにお願いしたい。

「分かった!」

コウセイは優しく微笑んで、後ろから腰を掴み

「琴ちゃんは、その柱にしっかりと掴まっててね〜」

「はぁ〜いぃ…」

『しっかり』って…
激しいのか…またマニアックなのか…
別の意味でプルプルしてしまいそうだ。

コウセイのペニスが股の間に入れられて、素股の要領で擦り付けきた。

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