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第27章 Ｍ Lesson 10回目

腰を掴むコウセイの手に力が込められ 

「奥に布石を打ち込みますよ〜堪えられるまで胸は弄っててね」

「んあぁ…はぁい…」

布石って〜普通に打ち込んで〜！

ググッ…

幹の先が子宮口と肉壁の隙間に、填め込まれた。

少し震えるだけでも、頭がチカチカし始める。

あ…布石キタ…。

「先手でイカせて頂きます」

「んあぁぁぁっ…！」

グイグイと、ゆっくりと押し回しが始まって、入念なポルチオ責めに入っていく。

こうなったらもう為す術もなく、されるがままだ。

小さな火花は大きなフラッシュになって…
間も無く真っ白な光の塊になって、視界も白濁とさせてくる。

レッスンで何度も味わっているこの感覚は、開発されればされる程ドンドン敏感になっていった。

「あぁぁぁっ…はぁぁぁん！やっ…ぁぁぁ…はぁ…あぁ…」

自分の胸なんか触ってる余裕なんかない。

コウセイの腰が回る度に子宮に一気に血流が集まって、心臓みたいにドックンドックンと激しく脈打つ。

生み出されたオーガズムが、次々に打ち上げられる。

クッションに手を付いている腕も堪え切れなくなって、肘が折れた。

ガクッと落ちた頭をクッションに当てて、曲げた角度が大きくなった下腹部は更にコウセイに突き出す状態になった。