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ラブカルチャースクール 2
第29章 M Lesson 11回目

「すんません…琴海さんの貴重なレッスンを俺の補習に付き合わせて…」
ナツはショボくれた顔で、申し訳なさそうに謝ってきた。
「あっ…ううん!大丈夫だよ!今少しペースも落としてて…」
まぁこれもなんか意味があるのかもしれない…
ラブカルコンピュータのお達しかな…。
ポジティブに考えようとしたら、事情を知らないナツは
「えっ!?なんでですか〜?体調とか悪いんでしたっけ?」
慌てて申し送りを再確認し始めた。
う〜ん…まだ離婚が成立していないからとは、ナツには言いにくいし。
「うん…まぁ色々あるんだよ!ところで今日の体位はどれにするの?」
お互いの貴重な1体位、しっかりこなせる無難なものにした方がいいだろう。
タブレットを操作するナツの横から覗き込み
「ねえねえナツ…この『茶臼のばし』とかどう?」
図説を見る限り、動きも地味そうな感じで、無茶はなさそうだったのに
「いや、琴海さん!こんな簡単そうなのじゃつまんないっすよ!これなんか派手で良さげじゃないっすかぁ〜!」
「派手って…」
どんな基準で選んでるんだろう…
ナツがチョイスしたのは…
「げっ…これ?」
「はいっ!体格的にも俺ならやり易いと思うんすよ!」
「そ…そうだね…」
ナツが選んだ体位は…『立ち松葉』だった。
ナツはショボくれた顔で、申し訳なさそうに謝ってきた。
「あっ…ううん!大丈夫だよ!今少しペースも落としてて…」
まぁこれもなんか意味があるのかもしれない…
ラブカルコンピュータのお達しかな…。
ポジティブに考えようとしたら、事情を知らないナツは
「えっ!?なんでですか〜?体調とか悪いんでしたっけ?」
慌てて申し送りを再確認し始めた。
う〜ん…まだ離婚が成立していないからとは、ナツには言いにくいし。
「うん…まぁ色々あるんだよ!ところで今日の体位はどれにするの?」
お互いの貴重な1体位、しっかりこなせる無難なものにした方がいいだろう。
タブレットを操作するナツの横から覗き込み
「ねえねえナツ…この『茶臼のばし』とかどう?」
図説を見る限り、動きも地味そうな感じで、無茶はなさそうだったのに
「いや、琴海さん!こんな簡単そうなのじゃつまんないっすよ!これなんか派手で良さげじゃないっすかぁ〜!」
「派手って…」
どんな基準で選んでるんだろう…
ナツがチョイスしたのは…
「げっ…これ?」
「はいっ!体格的にも俺ならやり易いと思うんすよ!」
「そ…そうだね…」
ナツが選んだ体位は…『立ち松葉』だった。

