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ラブカルチャースクール 2
第29章 M Lesson 11回目

「教養の補習が終わったんすけど、それに伴って実技を一回実践して、それで修了なんですが、その対象はマスターコースで尚且つ自分が担当した事ある講師志望の生徒さんじゃないと受けられなくって…」
ナツが興奮気味に一気に話した内容で、事情は飲み込めた。
「あぁ〜なるほど!それで私が当てはまったんだ!」
「はいっ!てか琴海さんしか居なかったっす!」
「え…私だけ?」
そっかナツの条件に当てはまったのが、 私のみなんだ…
それにしても厳しいな…。
「琴海さんが講師志望で助かりましたぁ〜!」
「そっか…良かったよ〜私でも役立って!今日はお互い頑張ろうね!」
私たちは感動と決意で目を潤ませながら、手を握り合った。
「はいっ!調子に乗らない様に気を付けます!!」
ナツの言葉にさっきヤナセの言ったのを思い出す。
『今日もご無理のないように…』
あれは…ナツだったからかな…?
「うん…お手柔らかにお願いします」
ソファーに座って、今日の打ち合わせを始める。
ナツはタブレットを食い入る様にガン見して
「マスターってタブレットまで使うんすよね〜やっぱレベルが違うっすね〜」
「ねえナツ、今日は何体位やる予定?」
念のため確認してみると
「今日は一つだけですよ〜それも条件なんです…」
「一つ…なんだ…」
それも分かる気がしたが…
48手消化には、ならないようだ。
ナツが興奮気味に一気に話した内容で、事情は飲み込めた。
「あぁ〜なるほど!それで私が当てはまったんだ!」
「はいっ!てか琴海さんしか居なかったっす!」
「え…私だけ?」
そっかナツの条件に当てはまったのが、 私のみなんだ…
それにしても厳しいな…。
「琴海さんが講師志望で助かりましたぁ〜!」
「そっか…良かったよ〜私でも役立って!今日はお互い頑張ろうね!」
私たちは感動と決意で目を潤ませながら、手を握り合った。
「はいっ!調子に乗らない様に気を付けます!!」
ナツの言葉にさっきヤナセの言ったのを思い出す。
『今日もご無理のないように…』
あれは…ナツだったからかな…?
「うん…お手柔らかにお願いします」
ソファーに座って、今日の打ち合わせを始める。
ナツはタブレットを食い入る様にガン見して
「マスターってタブレットまで使うんすよね〜やっぱレベルが違うっすね〜」
「ねえナツ、今日は何体位やる予定?」
念のため確認してみると
「今日は一つだけですよ〜それも条件なんです…」
「一つ…なんだ…」
それも分かる気がしたが…
48手消化には、ならないようだ。

