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ラブカルチャースクール 2
第29章 M Lesson 11回目

だけど…基本的ナツはまだ、マスターのレッスンには携われない…
マスター講師になれるのもいつか解らないんだもんな…
それにこんなアクロバティックな体位、ナツ以外にやれる相手となると…
瞬間、鋭いイーグルアイが脳裏に浮かぶ…。
プルルッ!
身震いがした。
うん!
ここは何とかナツに、花を持たせて上げよう!
「ナツ、大丈夫だよ!『立ち松葉』やろう!」
笑顔で賛同してあげると、今度はご主人様が迎えにきた犬ころみたいに瞳を輝かせた。
「本当にいいんすか!?」
ちょっと鼻息も荒くなる。
「これでナツの補習の点数が良くなるなら私も嬉しいし!」
「琴海さぁ〜ん!」
ナツは感動したのか、いまにも泣きそうに目を潤ませて
「マジで頑張るっす!琴海さんのマスター卒業に俺も役に立ちたいです!」
そう思ってくれるナツの気持ちも嬉しかった。
「うんうん!有難う〜そのかわり今日は余計な事や、『立ち松葉』で床に落としたりしないでよ〜」
半分冗談、半分本気でいうと
「えぇっ!わっ!はい!気をつけます!」
真剣に焦るナツの姿に、やっぱりちょっと不安が過ったりもしたけど…。
マスター講師になれるのもいつか解らないんだもんな…
それにこんなアクロバティックな体位、ナツ以外にやれる相手となると…
瞬間、鋭いイーグルアイが脳裏に浮かぶ…。
プルルッ!
身震いがした。
うん!
ここは何とかナツに、花を持たせて上げよう!
「ナツ、大丈夫だよ!『立ち松葉』やろう!」
笑顔で賛同してあげると、今度はご主人様が迎えにきた犬ころみたいに瞳を輝かせた。
「本当にいいんすか!?」
ちょっと鼻息も荒くなる。
「これでナツの補習の点数が良くなるなら私も嬉しいし!」
「琴海さぁ〜ん!」
ナツは感動したのか、いまにも泣きそうに目を潤ませて
「マジで頑張るっす!琴海さんのマスター卒業に俺も役に立ちたいです!」
そう思ってくれるナツの気持ちも嬉しかった。
「うんうん!有難う〜そのかわり今日は余計な事や、『立ち松葉』で床に落としたりしないでよ〜」
半分冗談、半分本気でいうと
「えぇっ!わっ!はい!気をつけます!」
真剣に焦るナツの姿に、やっぱりちょっと不安が過ったりもしたけど…。

