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ラブカルチャースクール 2
第29章 M Lesson 11回目

「あっ!ナツ、挿入する前に一つだけいいかな!」
いざ突入しようとした槍を寸止めさせる。
「はい!何すか?」
よしよし…
コントロールが利いてきてるぞ。
ビッグラディッシュを突っ込まれる前に、これだけは伝えておかないと…
またさっきの二の舞になってしまう。
「さっきは挿入して持ち上げた所までは良かったから…腰を回すのをゆっくりと、大人し目にやってみて」
勢い良く回さなければ、さっきは成功してただろう…
でも、ナツに言った様にテクニックの問題じゃなく、ナツの悪い癖を直さないと解決しない問題だと思った。
今となっては、失敗して良かったのかもしれない。
成功してたら、また調子こいちゃっただろうから…。
「はい…分かりました…」
ナツもかなり真剣なのだらう…
口調が真面目になっている。
「もし…またやらかしたら止めて下さい…」
必死に縋る様に、見詰めてきた。
「うん…頑張るね…」
止められそうな時に歯止め利かせないと、後の祭りになってしまう…
さっきまで遊園地のアトラクションみたいだった
『立ち松葉』は…
尋常じゃない緊張感で、開始された。
いざ突入しようとした槍を寸止めさせる。
「はい!何すか?」
よしよし…
コントロールが利いてきてるぞ。
ビッグラディッシュを突っ込まれる前に、これだけは伝えておかないと…
またさっきの二の舞になってしまう。
「さっきは挿入して持ち上げた所までは良かったから…腰を回すのをゆっくりと、大人し目にやってみて」
勢い良く回さなければ、さっきは成功してただろう…
でも、ナツに言った様にテクニックの問題じゃなく、ナツの悪い癖を直さないと解決しない問題だと思った。
今となっては、失敗して良かったのかもしれない。
成功してたら、また調子こいちゃっただろうから…。
「はい…分かりました…」
ナツもかなり真剣なのだらう…
口調が真面目になっている。
「もし…またやらかしたら止めて下さい…」
必死に縋る様に、見詰めてきた。
「うん…頑張るね…」
止められそうな時に歯止め利かせないと、後の祭りになってしまう…
さっきまで遊園地のアトラクションみたいだった
『立ち松葉』は…
尋常じゃない緊張感で、開始された。

