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ラブカルチャースクール 2
第29章 M Lesson 11回目
今日も色々あったけど、ナツとのレッスンも凄く勉強になった。
「今日も有難うございました!次のレッスンも宜しくお願いします!」
エレベーター前まで見送ってくれるヤナセにお辞儀をする。
「こちらこそ…ナツが大変お世話になりました…次回レッスンもお待ち申し上げております…」
「はい!頑張ります!」
久々の教養も楽しみだ。
ヤナセはエレベーターのボタンを押して、ご満悦な私に
「琴海様…次回はレポートもございますので…」
念押ししてくれた。
「あ…そうでした…レポートも頑張ります…」
強烈なレッスン後のレポートは、結構書くのが大変だ。
でも、講師になったら毎回報告書を上げないといけないから、予行練習だと思って油断なく頑張らないと!
教養は卒業レッスンみたいな試験がないと解ったし…
毎回のレポートで評価されてしまうかもしれない。
チーン!
そんな事を考えている内に、エレベーターが到着した。
「琴海様…お疲れ様でした…」
「はい !」
「お胸…お大事にして下さい…」
「あ…胸…」
さっきの触診の感触が一気に蘇って、思わず胸元を隠してしまうと…
閉まるドアの隙間から、ヤナセの意味深な微笑みがフェイドアウトしていった。
「今日も有難うございました!次のレッスンも宜しくお願いします!」
エレベーター前まで見送ってくれるヤナセにお辞儀をする。
「こちらこそ…ナツが大変お世話になりました…次回レッスンもお待ち申し上げております…」
「はい!頑張ります!」
久々の教養も楽しみだ。
ヤナセはエレベーターのボタンを押して、ご満悦な私に
「琴海様…次回はレポートもございますので…」
念押ししてくれた。
「あ…そうでした…レポートも頑張ります…」
強烈なレッスン後のレポートは、結構書くのが大変だ。
でも、講師になったら毎回報告書を上げないといけないから、予行練習だと思って油断なく頑張らないと!
教養は卒業レッスンみたいな試験がないと解ったし…
毎回のレポートで評価されてしまうかもしれない。
チーン!
そんな事を考えている内に、エレベーターが到着した。
「琴海様…お疲れ様でした…」
「はい !」
「お胸…お大事にして下さい…」
「あ…胸…」
さっきの触診の感触が一気に蘇って、思わず胸元を隠してしまうと…
閉まるドアの隙間から、ヤナセの意味深な微笑みがフェイドアウトしていった。