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ラブカルチャースクール 2
第30章 M Lesson 教養T-T
「うっ…ごめんなさい…」

マサキの説得力ある言葉に、コウセイも素直に押し黙った。

その様子を横目で見ながらホズミは

「うふふ…チワワちゃん…そろそろバーベル抜きましょうか」

「えっ…もういいの?」

「私はこれで充分だと思うわ。チワワちゃんが納得するまでしたいなら、それも良いけど…初めからやり過ぎるのも膣がビックリしちゃうかもしれないしね!」

「膣が…ビックリ…」

それは大変だ!
またレッスンさせて貰えなくなっちゃうかも!
挙句、ヤナセメディカルに連行なんて言われたりしたら、心臓に悪いわ!

「うん!分かった…感覚も大分掴めたし、自分でバーベル用意して家で膣トレやってみる!」

「ふふふ…チワワちゃんは本当に、素敵な女性講師になれそうね〜楽しみだわぁ〜!」

ドッキン!

例え褒め言葉だったりしても…
四天王のホズミや、ヤナセに期待して貰えると、勇気百倍になってくる。

「はいっ!私、頑張ります!」

ニッコリと心から笑って、元気良く答えると。

「チワワちゃんが講師になったら、薔薇風呂企画や美容講座をもっと推し進めて…その時はあの頭の堅いおっさん共の前でエステ実践させて貰いたいわぁ〜!」

「え…エステ…実践…?」

それって…私が実験台になるって…
事かしら?

「あぁ〜ドリームが広がるわぁ〜!」

ホズミはまるで恍惚感でも感じているかのように、虚ろな目で天を仰いだ。

 
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