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ラブカルチャースクール 2
第30章 M Lesson 教養T-T
「ひゃっ!」

シチュエーションって不思議だ。

レッスンで散々色んな講師に触られていても、予想外な展開に緊張感が半端ない。

それとも、どんな状況も妖しくさせてしまうヤナセオーラのせいか…。

宛がわれた紙越しに指の存在を感じると、擦らずググッと押し付けられ割れ目が少し広がり、揉む様に前後に揺すられる。

「っ……ぁ…」

微かに声を漏らしてしまったが、ヤナセは冷静に

「少し…くすぐったいかもしれませんが念のため…もう一回だけ拭かせて頂きますね…」

「あ…ぁ…はぁ…ぃ…」

耳元で囁かれている間も秘部を拭う手は緩むことなく揺すられ、紙で充血してきた突起が摩擦されて奥がまた疼きそうになる。

ヤナセは一枚目の紙を交換するのに手を一旦止め

「少々お待ち下さい…」

拭き取った紙をトイレに落とす。

ピンクに花のプリントがされたペーパーは、割れ目に宛てがわれた部分が色が変わっていて、 それがやたら恥ずかしく感じてしまう。

カラカラカラ…

また拭く紙をサイド手に巻き付け、綺麗な四角を作っていく。

「ぅ……ん…」

ドゥックン…ドゥックン…

下腹部に小さな心臓があるみたいだ。

拭いて貰ってもまた濡れてたら…
この羞恥プレイはエンドレスで続いてしまうかもしれない。

「琴海様…今一度…失礼致します…」

でも…逃れる術などないまま…
ヤナセのお手伝い第二弾が始まってしまった。

 
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