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ラブカルチャースクール 2
第30章 M Lesson 教養T-T
「か…べ…」

「はい…その方がバランスが取り易いかと…」

ドンドン話が進む…

「ヤナセさん…直ぐに穿くので…」

いくらヤナセでも…
トイレで壁に両手付いて、されるがままなんて恥ずかしすぎる!

「クス…そうですか…」

おっ!
これは珍しく引いてくれる感じかな?

「では素早く対処させて…頂きます…」

「っ!?」

やっぱり、押してきたぁ〜!

ジリジリとヤナセが至近距離に寄って来る。

「ヤ…ヤナセさん…あの…」

逃げ場のない私に、ヤナセは両腕で囲うように壁に手をつき…

「こんな風に…して頂けます?」

キラ〜ン!と光る瞳に、有無は言わせない威圧感があった。

「はい…畏まりました…」

結局、ヤナセの言う通りにさせられてしまった。 

項垂れ気味でヤナセに背中を向けて、壁に手を付く。

「直ぐに終わらせましょうね…」

後ろから耳元で囁かれる声が、意味深に聞こえて小さく身体が震えてしまう。

「琴海様…スカート…上げますね…」

「はい…」

ヤナセの腕が後ろから回され、スカートの裾を持ち上げる。

「あっ…」

まだ何もされてないのに、思わず声が出てしまい

「拭くだけですから…ご安心下さい…」

「は…はぁい…」

「脚…少し開いて下さい…」

「ん…」

恐る恐る脚を開くと、ヤナセの手が秘部に宛がわれた。

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