この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
ラブカルチャースクール 2
第30章 M Lesson 教養T-T
「は…い…」

やっとショーツを穿ける…
でも…

「あの…もしかして…ショーツも手伝って下さるんですか?」

「はい…勿論ですが…」

「…ありがとう…ございます…」

こりゃぁストッキングまでコースだな…
大人しく従って、早く終わらせた方が利口かな…。

ヤナセはショーツをを手に取って、後ろから腕を回したまま穴に手を通し左右にショーツを広げた。

恐ろしく恥ずかしいけど、ヤナセが手に持ってるだけで、ショーツも高級にブランドに見えてくる。

実際は…違うけど…
あぁ…ラブカルに来る時は、毎回下着に気を付けるようにしよう…。

「琴海様…お御足を通して下さい…」

「はい…」

まるで親が子どもに、パンツを穿かせる時の光景みたいだ。

私は壁に手を付いたまま、片方ずつショーツに脚を通していった。

「では…上げますね…」

「はい…」

もう〜好きにして下さい!

ヤナセは優しくゆっくりと、ショーツを腰元へ上げていく。

一気に上げてくれて構わないのに、ヤナセのいつもの気遣いだけど、触れる生地と指が生脚を微かに掠めて、くすぐったくなる。

もう少しの我慢よ…琴海!

心の中で、自分を必死に励ます。

パッチン!

小さくゴムが締まる音が聞こえ。

「ショーツは穿けました…次はストッキングですね…」

髪を揺らしながらヤナセは、いつになく妖艶に微笑んだ。

/2183ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ