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ラブカルチャースクール 2
第31章 Lesson お仕置き
ポッツ〜ン…

一人取り残されたような感じになって、しばし途方に暮れる。

「な…んだったの…今の…」

自分に起きた事が、直ぐに理解出来ないでいた。

「えっと…取り敢えず…トレーナーを抜いた方が…いいかな?」

また入れ直したとしても、あの四人がいる間は何か落ち着かないし…
出来たら、姉さんのスコーン作りも手伝いたい。

ヤナセは多分、私の動きや表情でトレーナーが抜け掛けたのが解ったから、あんな事までしてくれたんだろうけど…

「普通に言ってくれればいいのにぃ〜」

絶対ヤナセは、態とやってるんだと思った。

それとも…
ワタリに喧嘩腰になったから、クールダウンさせようとしてくれたのかな?

どちらにしても、ヤナセは何でもお見通しだし、行動には全て意味がある。

「あぁ…トレーナーまでバレるなんて…下着の色とかも見透かしそうだな…」

半ば本気で思いながら、トレーナーを抜きにお手洗いに向かう。

「はぁぁぁ…」

大きく溜め息を吐いて、ドアを開けると…

「ちょっとぉ〜チワワちゃん!ヤナセとこんな狭い所で何してたの?」

「姉さん!」

今度はホズミが両手を腰に当てて、頬を膨らませて立っていた。

あぁ…なんでこの人たちは…
次から次へと…

トホホだよ〜。
 
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