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ラブカルチャースクール 2
第35章 M Lesson 12回目
「あっ…」

背中に走る快感に肩を竦め、まだ痺れている身体に追い打ちをかけられた様に小さく震えた。

マサキの膝の間に顔を埋め、必死に掴まるワンコ状態になってしまっていると

「琴海さん…『本駒駆け』は、女性が男性の膝に凭れる様に前傾するから、挿入角度も性器の摩擦も大きくなるんだよ…一緒に動くとイキ易くなると思うから、琴海さん程々で腰を動かしてみようか?」

「はいぃ〜分かりました〜」

『程々』と、強調されたのはちょっと引っかかるけど、さっきの一突きであの威力だ。

マサキも一緒に動いたら、この『本駒駆け』だけで尽き果ててしまうだろう。

本当にマサキは無茶をしない。

女性の身体を大事に…
まるで壊れ物みたいに扱ってくれる。

マサキ自信にその気があるか分からないけど…
きっとマサキと付き合ったり、結婚した人は、凄く幸せなんじゃないかと思う。

もし…
私が女性講師になれて…
セイジとも成就が叶ったら…

男性陣の未来も何か動き始めるのかな?

だったら、それも含めて頑張りたいな!

そんな、大それた事を思ってしまった…

そして…また何故か…

『そうですか…すみません…琴海様…』

マンションで見せた、ヤナセの切なそうな顔が浮かんだ。

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