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第35章 Ｍ Lesson 12回目

ドッキン！

バリトンボイスの喘ぎ声って、なんてセクシーなんでしょ！！

胸がときめいたせいか、またマタキュッと締まってしまうと

「んっ……」

マサキは再び小さく呻いた。

た、楽しい！
滅多に聞けない講師の声に、テンションが一気に上がってきた。

更に『膣トレ』の成果を見せるべく、調子こいて何度も

「ふぅっ！んんっ！」

キュッキュッと締め付けてを繰り返すと…

「琴海さん…ちょっとごめんね…」

「ほえ？」

ボソッと背中に声を掛けられた瞬間

ズッズンッ！…ドンッ！

「あぁ！…っ……ぅ…」

全身に強い電流が一気に拡散され、動きが固まる。

そう…マサキの太い銃口で、奥を一突きされたのだった。

マサキの膝にしがみ付いてジッとしていると、マサキは斜めになっている私の背中に重なる様に胸を当て、後ろから肩を抱き締め

「すまないね…イカされるとレッスンが中断になってしまうから…琴海さんお手柔らかに頼むね」

「あっ……はぁぃ…」

そう言うマサキに、声だけでイカされそうなほど色っぽく耳元で囁かれ、耳たぶに軽くキスを落とされた。