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ラブカルチャースクール 2
第37章 M Lesson 13回目
「ワタリさん…それはちょっとぉ」

後ろを振り向けず、声を出すのが精一杯な状態でワタリに訴えてみたが

「あぁ?この体勢でピストンしてみないと、摩擦がどう働くか感覚が解らないだろう」

ワタリは至極平然と言ってのけた。

摩擦以前に裂帛しそうです!

「そう…ですけど…裂けませんかね?」

かなり真剣に言ったのに

「冗談を言う余裕があるなら大丈夫だろう」

ガァ〜ン!
冗談に捉えられてしまった。

この人は、自分のがどれだけデカイか解っていないのかもしれな?
一回誰でもいいから、比べてみて欲しいぃ…。

そんな考えまで浮かんでしまう。

無駄な抵抗かもしれないが、キャノン砲を押し出そうと、お腹に意識を集中させて、膣トレの要領で締め付けてみるがピクリともしない。

「うぅ…」

便秘の時にどうにもならない、苦しさに近い物に感じる。

唸っている私にワタリは

「そんな激しくはしない…力任せに動かしたら、子宮を傷つけてしまうからな」

気持ち穏やかな声でフォローしてきた。

「は…い…」

そっか…
やっぱりそこは四天王。

太さは仕方なくても、奥まで突っ込んできてないのは確かに感じた。

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