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第40章 Ｍ Lesson 15回目

「じゃぁ〜今度は私もしちゃおっかしら〜」

ホズミは楽しそうに微笑んでモゾモゾと脚を動かし、つま先で太ももの裏を摩ってきた。

「きゃっ！くすぐったい！」

「ふふ…じゃぁここはどうかしら？」

意味深な笑みを浮かべたホズミの足は、谷間に向かってくる。

「あっ…ひゃ…」

微かに触れてくる足遣いは絶妙で、こそばゆい感覚に渓谷の奥が震え、源泉から透明な液が湧いて肉道を伝う。

「流石に足で直接は出来ないけどね〜」

そう言いながら絡めた脚を膝の脇から潜り込ませ、二つの小山の膨らみを揉み解すよう押してくる。

「あっ…あぁ…」

直接触れられてはないけど、押される膨らみに閉じ込められた肉芽も捏ねられて、小さな快感が衝きあげてきた。

プチュ…クチュ…

擦れ合う谷間から押し出されるように湧き水が溢れ、シーツに水滴を落としていく。

「あぁ……ん…」

充分に受け入れ態勢になっている花園は、咲き乱されるのを待ち望むかのように疼きが止まらない。

「ん…」

唇を結んで堪えると外側から絡められた脚は、素早く内側に回り膝の下から持ち上げられる。

「あっ！」

腰が少し浮いたと思ったら瞬間に、脚だけで手前に引っ張られた。