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ラブカルチャースクール 2
第41章 M Last Lesson
首筋を上下に数回往復したヤナセの舌先は筋をなぞり、肩の線に添って丸みまでいくと、微かに歯を立てられて甘噛みされた。
「あっ…」
硬質なものが当たった微かな刺激は、痛さよりも快感に近かった。
ヤナセはそまま唇を腕に這わせると、二の腕に引っ掛かったローブを指先でずらし、右胸を半分露わにさせられる。
膨らみの先の突起はさっきのキスで硬くなり、辛うじて隠す生地の上からでも充分確認できるくらいになっていた。
ヤナセの指はそれ以上ローブを下げることなく、そのまま唇と舌は鎖骨を咥えて中心部に向かってくる。
「は…ぁ…」
鎖骨の中心に到着した唇を肌から離し、ヤナセは顔を上げて瞳を覗き込み――――
「乳首を…刺激していきます…」
次なる行為を告知してきた。
「はいぃぃぃ〜」
今回も終始このパターンか…
予測不可能なことをされるのもドキドキするが、予告されるのはやたら緊張を煽られる。
なんだろうこの感覚…
そうまるで、ジェットコースターの高い所から落ちる時に近いのかも…。
となると、何度もジェットコースターを味合わされてしまう訳だ。
ふふふ…
無重力感も味わっちゃいそう〜。
なんて現実逃避をしそうになっていると――――
「あぁぁっ…はぁ…んっ!」
頂きの先から、甘い電流が谷間へ落とされる。
ローブの襟の隙間から少し覗かせている赤い突起の側面をヤナセの舌先は絶妙なリズムで扱き始めた。
「あっ…」
硬質なものが当たった微かな刺激は、痛さよりも快感に近かった。
ヤナセはそまま唇を腕に這わせると、二の腕に引っ掛かったローブを指先でずらし、右胸を半分露わにさせられる。
膨らみの先の突起はさっきのキスで硬くなり、辛うじて隠す生地の上からでも充分確認できるくらいになっていた。
ヤナセの指はそれ以上ローブを下げることなく、そのまま唇と舌は鎖骨を咥えて中心部に向かってくる。
「は…ぁ…」
鎖骨の中心に到着した唇を肌から離し、ヤナセは顔を上げて瞳を覗き込み――――
「乳首を…刺激していきます…」
次なる行為を告知してきた。
「はいぃぃぃ〜」
今回も終始このパターンか…
予測不可能なことをされるのもドキドキするが、予告されるのはやたら緊張を煽られる。
なんだろうこの感覚…
そうまるで、ジェットコースターの高い所から落ちる時に近いのかも…。
となると、何度もジェットコースターを味合わされてしまう訳だ。
ふふふ…
無重力感も味わっちゃいそう〜。
なんて現実逃避をしそうになっていると――――
「あぁぁっ…はぁ…んっ!」
頂きの先から、甘い電流が谷間へ落とされる。
ローブの襟の隙間から少し覗かせている赤い突起の側面をヤナセの舌先は絶妙なリズムで扱き始めた。