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ラブカルチャースクール 2
第41章 M Last Lesson
そ、そうじゃなくてぇぇぇ〜!
「あっ…違っ……」
「違いますか…?では方向を変えてみましょう…」
「っ!?」
舵取りじゃなくってぇぇぇ〜!
私の締まり具合で状態が解っているだろうに、ヤナセは態とらしく知らないふりをする。
ふえ〜ん!
どこまでドSなの〜!
「今度はゆっくりと回してみますね…」
「ひゃっ!待っ…あぁぁぁ〜!」
背は脚の付け根から大きくグル〜ンと旋回していく。
瞬間――――
「あぁぁぁぁぁぁっ!はうっ…」
ザッパァ〜ン!!
大きなオーガズムの高波が全身を呑み込み、グルグルと意識を旋回させて、視界を歪ませた。
突き上がる電流の衝撃に、弧を描くくらい背中が仰け反る。
「琴海様…『第一文字』はここまでに致しましょう…」
高波に打ち上げられて全身に突き刺す快感の叩きを食らった身体は、小刻みに震えながらも、ほんのり桜色に火照っていた。
グチュ…ピチャン…
ヤナセは私を支配した操縦桿を引き抜き、フライトさせていた脚をベッドに着地させると
「クスクス…気持ち良く…飛べましたでしょうか…」
甘く囁いて、背中からオーバヒートした身体を包み込んだ。
「あっ…違っ……」
「違いますか…?では方向を変えてみましょう…」
「っ!?」
舵取りじゃなくってぇぇぇ〜!
私の締まり具合で状態が解っているだろうに、ヤナセは態とらしく知らないふりをする。
ふえ〜ん!
どこまでドSなの〜!
「今度はゆっくりと回してみますね…」
「ひゃっ!待っ…あぁぁぁ〜!」
背は脚の付け根から大きくグル〜ンと旋回していく。
瞬間――――
「あぁぁぁぁぁぁっ!はうっ…」
ザッパァ〜ン!!
大きなオーガズムの高波が全身を呑み込み、グルグルと意識を旋回させて、視界を歪ませた。
突き上がる電流の衝撃に、弧を描くくらい背中が仰け反る。
「琴海様…『第一文字』はここまでに致しましょう…」
高波に打ち上げられて全身に突き刺す快感の叩きを食らった身体は、小刻みに震えながらも、ほんのり桜色に火照っていた。
グチュ…ピチャン…
ヤナセは私を支配した操縦桿を引き抜き、フライトさせていた脚をベッドに着地させると
「クスクス…気持ち良く…飛べましたでしょうか…」
甘く囁いて、背中からオーバヒートした身体を包み込んだ。