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ラブカルチャースクール 2
第41章 M Last Lesson
チリチリと皮膚の下を焼くような刺激は、徐々に甘い快感へと変化する。
病み付きになりそうなその恍惚感が、逆に恐怖に近い不安感も生み出す。
もう…もう…無理…
助けてぇ…。
次々に襲ってくる絶頂に脳みそが溶けている気がして、殆ど何も考えられなくなっていた。
ヤナセのスペシャルテクニックを止めどなく味合わせられて、おかしくならない方が変だ。
「はぁ…はぁぁぁ……」
もう息をするのも苦しい。
快楽の底なし沼があるなら、こんな感じい違いない。
ズブズブと…
嵌められたら助からない――――。
でも…
私はセイジに会うまで…溺れ死にする訳にはいかないの…。
閉じていた目を微かに開けると、ボヤける照明の中にセイジの笑顔が見えた気がした。
「あぁ…セイ……うっ!」
思わずセイジの名前を呟きそうになった瞬間――――
ヤナセは腰を小刻みに上下に動かしてゴールドバーでポルチオをピッキングして弾きだす。
「あっ!あぁぁっ!……がっ…」
またしても破壊兵器が投下され、頭を打たれたような衝撃とともに全てが真っ白になって、声にならない声をだした。
病み付きになりそうなその恍惚感が、逆に恐怖に近い不安感も生み出す。
もう…もう…無理…
助けてぇ…。
次々に襲ってくる絶頂に脳みそが溶けている気がして、殆ど何も考えられなくなっていた。
ヤナセのスペシャルテクニックを止めどなく味合わせられて、おかしくならない方が変だ。
「はぁ…はぁぁぁ……」
もう息をするのも苦しい。
快楽の底なし沼があるなら、こんな感じい違いない。
ズブズブと…
嵌められたら助からない――――。
でも…
私はセイジに会うまで…溺れ死にする訳にはいかないの…。
閉じていた目を微かに開けると、ボヤける照明の中にセイジの笑顔が見えた気がした。
「あぁ…セイ……うっ!」
思わずセイジの名前を呟きそうになった瞬間――――
ヤナセは腰を小刻みに上下に動かしてゴールドバーでポルチオをピッキングして弾きだす。
「あっ!あぁぁっ!……がっ…」
またしても破壊兵器が投下され、頭を打たれたような衝撃とともに全てが真っ白になって、声にならない声をだした。