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ラブカルチャースクール 2
第7章 M Lesson 教養S
バイト先…また行ったんだ…。
「ワタリ…店長の紅茶、好きなんですね…」
「そうですね…マスターの淹れて下さったものは…外れが無いですから」
「はい…本当に、勉強になります」
スコーンにクリームを付けて一口頬張る…。
口の中にスコーンの香ばしさと、クリームのしっとり感が程良く混ざって、この上なく幸せな味がした。
「美味しい!!」
「クス…良かったです…琴海様、食べながらで宜しいので聞いてて下さい」
「はい…」
何だろう?
「今日の教養のレポートをご提出頂きたいんですが…」
「レポート?」
「はい…お渡ししてある専用端末でレポート提出が出来ます…本日の内容で理解した事やご質問など書いて頂ければ大丈夫ですので」
一応目の前で端末の操作方法を見せてくれたが…レポートなんて書けるだろうか…。
「あの…期限は…」
「そうですね…出来れば次回のレッスンの参考にさせて頂きたいので…3日以内でお願い出来たらと…」
「3日ですか!?」
思いの他…早い。
レポートまで書くとは…でも頑張らないとだ!
「ワタリ…店長の紅茶、好きなんですね…」
「そうですね…マスターの淹れて下さったものは…外れが無いですから」
「はい…本当に、勉強になります」
スコーンにクリームを付けて一口頬張る…。
口の中にスコーンの香ばしさと、クリームのしっとり感が程良く混ざって、この上なく幸せな味がした。
「美味しい!!」
「クス…良かったです…琴海様、食べながらで宜しいので聞いてて下さい」
「はい…」
何だろう?
「今日の教養のレポートをご提出頂きたいんですが…」
「レポート?」
「はい…お渡ししてある専用端末でレポート提出が出来ます…本日の内容で理解した事やご質問など書いて頂ければ大丈夫ですので」
一応目の前で端末の操作方法を見せてくれたが…レポートなんて書けるだろうか…。
「あの…期限は…」
「そうですね…出来れば次回のレッスンの参考にさせて頂きたいので…3日以内でお願い出来たらと…」
「3日ですか!?」
思いの他…早い。
レポートまで書くとは…でも頑張らないとだ!