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ラブカルチャースクール 2
第41章 M Last Lesson
「あぁぁぁ〜しぃぃぃ!?」

まだ続く拷問な羞恥プレイに、卒倒しそうになる。

「はい…軽く拭きますのでお時間は掛からないかと…」

チャプチャプと水にタオルを戯れさせながら、ヤナセはニコッと微笑んだ。

いやいや!
もはや時間の問題ではなくて、何をしても喘がされてしまうことが問題な訳でして〜!

「ヤナセさん…胸も念入りに拭いていただいたので〜もうスッキリ致しましたけど〜」

ダメ元で一応お断りをチャレンジしてみると――――

ジョボジョボジョボォォォ〜!

ヤナセは妖しく微笑みながら、濯いだタオルを一気にキツく絞った。

その微笑みに、ただならぬモノを感じて身体が石化したみたいに固まってしまう。

絞ったタオルを綺麗にたたみながらヤナセは

「お御足も結構汗掻かれておりますので…ストッキングとか穿く時に気持ち悪いと思います。何より陰部やお尻の付近は…かなり分泌液で濡らされておりましたので…お綺麗にされといた方が宜しいかと…」

レッスンと同様、理由を細かく説明してくれた――――

けど…
今の話しですと…脚だけじゃ済まない予感がするんです。

「ヤ、ヤナセさん…良く分かりましたので…下半身は自分で拭いても良いでしょうか〜?」

究極の羞恥プレイを逃れるべく、タオルを何とか貰おうと引き攣る口元に笑みを作って、両手をヤナセに差し出した。

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