パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第43章 Ｍ 卒業 Lesson

「あっ！琴海っ！」

観念したようにセイジが叫んだが、私はお構いなしに高速回転を続ける。

掴んでいる肉塊がピクッ！ピクッ！動くと、堪らなく可愛いく思えて興奮した。

あぁっ！
もう髪なんてどうでもいいや！

耳元で髪を押さえていた手をセイジの股間に移動させ、『SHAーSEIプロジェクト』第二弾に入る。

ここでまさかあの講義が役に立つ時が来ようとは――――

そう…それはセルジュから教わった『アリさんの門渡り』攻撃だった。

本当はセイジにＭ字開脚して貰った方が舐めやすいけど、『千鳥の曲』みたいに横からのフェラだとそれも難しそうだから手で刺激してみることにしてみる。

えっと…睾丸と肛門の間で…。

「んっ……」

手探りで探すのに睾丸を触ったら、セイジが顔を横に背けた。

そっか！
睾丸も確か気持ちが良いスポットだったよね！

セイジの大事なゴールデンボール。

ゴールデンタワーから勢い良く発射して貰うように願掛けしておこう。

手のひらにフィットさせて、丸身に合わせて円を書くように撫で回す。

出ろ〜！出ろぉぉぉ〜！
たくさん噴射しますようにぃぃぃ〜！

「わっ！琴海そこは強くしないでっ！」

優しく撫でていたつもりが夢中になって少し力んでしまったようで、セイジが慌てて止めてきた。