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ラブカルチャースクール 2
第43章 M 卒業 Lesson
「ありがとう…」
両手を下から支えるように握って貰うと、バランスが取りやすくなった。
でも何よりも、手を繋げられることが嬉しい。
今だにレッスンでしか触れ合うことの出来ない私たち。
実家では身体を繋げてしまったけど、手を握り合って表を歩くことは内緒でキスするより難しいことだろう。
それがこの先出来る可能性なんて、宝くじに当たるより薄い。
試験官しか見てないけど人前でセイジと手を繋げたことすら奇跡に思えた。
「動くね」
「うん」
絡める指に力を入れ、電気が流れ出したみたいに腰を上下にピストンし始める。
「んっ…はぁぁぁ…」
肉筒で男根の表面を扱いていくけれど、熱くて硬いその幹に肉壁は押し広げられていく。
動くほどに摩擦が激しくなり、セイジの存在を大きく感じた。
グッチュ…ヌッチャ…ジュプ…
膝を使って前後左右にも必死に腰を振る。
止めどなく快感の蜜が溢れ出し、触れ合う粘膜が蕩けて境目なんかなくなりそうだ。
「はぁ…はぁぁ…あぁぁぁ……」
まるでフルマラソンでも走っているみたいに全力で腰を動かすと、吹出る汗がセイジの肌の上に落ちていく。
セイジは目を細めて眉根を寄せながら、吐息で濡れた唇少し開いて
「琴海…」
甘く名前を囁いた。
両手を下から支えるように握って貰うと、バランスが取りやすくなった。
でも何よりも、手を繋げられることが嬉しい。
今だにレッスンでしか触れ合うことの出来ない私たち。
実家では身体を繋げてしまったけど、手を握り合って表を歩くことは内緒でキスするより難しいことだろう。
それがこの先出来る可能性なんて、宝くじに当たるより薄い。
試験官しか見てないけど人前でセイジと手を繋げたことすら奇跡に思えた。
「動くね」
「うん」
絡める指に力を入れ、電気が流れ出したみたいに腰を上下にピストンし始める。
「んっ…はぁぁぁ…」
肉筒で男根の表面を扱いていくけれど、熱くて硬いその幹に肉壁は押し広げられていく。
動くほどに摩擦が激しくなり、セイジの存在を大きく感じた。
グッチュ…ヌッチャ…ジュプ…
膝を使って前後左右にも必死に腰を振る。
止めどなく快感の蜜が溢れ出し、触れ合う粘膜が蕩けて境目なんかなくなりそうだ。
「はぁ…はぁぁ…あぁぁぁ……」
まるでフルマラソンでも走っているみたいに全力で腰を動かすと、吹出る汗がセイジの肌の上に落ちていく。
セイジは目を細めて眉根を寄せながら、吐息で濡れた唇少し開いて
「琴海…」
甘く名前を囁いた。