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ラブカルチャースクール 2
第43章 M 卒業 Lesson
セイジの声に背中と鼓膜が震えて、眩暈に似た感覚が脳内に渦を巻いた。
「あ…」
あぁ…
ずっと聞いていたい。
名前を呼ばれるだけで、こんなに幸せ
気持ちになれるなんて…
世界中でセイジだけだもん…。
「セイジ…気持ち…イイ?」
「うん…凄く気持ちがイイよ…」
腰を揺らしながら問いかけた言葉にセイジは優しく微笑んで、手を強く握り返してくれた。
キュン…
ハートも一緒に掴まれたみたいに、キュッと縮んで痛みが走る。
「ふふふ…良かったぁ…」
「ん?琴海、嬉しそうだね」
「うん…私、今…あっ!はぁ…凄く幸せ…あっ!あぁぁ…」
「そっか…」
言葉が途切れたように思えて霞む目でセイジを見下ろすと、時たま見せる寂しそうな表情をしていた。
『射精』を我慢しているのかな?
「セイ…ジ…?」
不思議そうに呼びかけると、セイジは私の腰の動きに合わせて肉杭を突き上げてきた。
「あぁんっ!ひゃっ!あぁぁぁ…」
急な強目の衝撃にミサイルが一気に打ち上がり、脳天で火花が炸裂する。
目の前がチカチカ光って身体が無重力感に襲われ、背中を仰け反らせながら後ろに倒れかけたが、セイジが手を引っ張ってくれて吊橋のように支えられた。
「あ…」
あぁ…
ずっと聞いていたい。
名前を呼ばれるだけで、こんなに幸せ
気持ちになれるなんて…
世界中でセイジだけだもん…。
「セイジ…気持ち…イイ?」
「うん…凄く気持ちがイイよ…」
腰を揺らしながら問いかけた言葉にセイジは優しく微笑んで、手を強く握り返してくれた。
キュン…
ハートも一緒に掴まれたみたいに、キュッと縮んで痛みが走る。
「ふふふ…良かったぁ…」
「ん?琴海、嬉しそうだね」
「うん…私、今…あっ!はぁ…凄く幸せ…あっ!あぁぁ…」
「そっか…」
言葉が途切れたように思えて霞む目でセイジを見下ろすと、時たま見せる寂しそうな表情をしていた。
『射精』を我慢しているのかな?
「セイ…ジ…?」
不思議そうに呼びかけると、セイジは私の腰の動きに合わせて肉杭を突き上げてきた。
「あぁんっ!ひゃっ!あぁぁぁ…」
急な強目の衝撃にミサイルが一気に打ち上がり、脳天で火花が炸裂する。
目の前がチカチカ光って身体が無重力感に襲われ、背中を仰け反らせながら後ろに倒れかけたが、セイジが手を引っ張ってくれて吊橋のように支えられた。