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ラブカルチャースクール 2
第43章 M 卒業 Lesson
セイジの上に背筋をピンと伸ばして乗馬スタイルの姿勢になったが、勿論セイジのスティックも直立状態になる。
究極の性感帯がセイジの撞木で鐘の如く突かれると、電撃を食らったように身体が痺れた。
「あぁぁぁっ!!」
昇り竜でも這い上がっているみたいな衝撃に背中と首が仰け反って、天を仰ぐ。
「琴海!」
セイジは咄嗟に腰を掴んで、身体を支えてくれた。
「はぁ…ぁ…ありがとう…」
腰を支えてくれるセイジの腕を手をかけ、真っ直ぐな体勢をキープする。
しばらくジッと動かずに詰まった息を吐き出して、呼吸を整えていく。
落ち着いてきた頃合いにセイジは
「琴海…ゆっくり奥を弾くように腰を回してごらん」
ポルチオの攻め方をアドバイスしてくれた。
「う…ん…」
きっと言われた通りにすれば凄く気持ちが良いんだと思う。
だけど、あの容赦ない電撃の連鎖花火を打ち上げられるのは、正直怖い。
脳みそが一気に弾け飛んで、自分が自分じゃなくなってしまう瞬間…
どこか知らない世界へワープしてしまいそうで、恐怖感に似た感覚に襲われる。
それも普段のレッスンならともかく、大事な『卒業レッスン』――――
気絶だけはしたくない。
究極の性感帯がセイジの撞木で鐘の如く突かれると、電撃を食らったように身体が痺れた。
「あぁぁぁっ!!」
昇り竜でも這い上がっているみたいな衝撃に背中と首が仰け反って、天を仰ぐ。
「琴海!」
セイジは咄嗟に腰を掴んで、身体を支えてくれた。
「はぁ…ぁ…ありがとう…」
腰を支えてくれるセイジの腕を手をかけ、真っ直ぐな体勢をキープする。
しばらくジッと動かずに詰まった息を吐き出して、呼吸を整えていく。
落ち着いてきた頃合いにセイジは
「琴海…ゆっくり奥を弾くように腰を回してごらん」
ポルチオの攻め方をアドバイスしてくれた。
「う…ん…」
きっと言われた通りにすれば凄く気持ちが良いんだと思う。
だけど、あの容赦ない電撃の連鎖花火を打ち上げられるのは、正直怖い。
脳みそが一気に弾け飛んで、自分が自分じゃなくなってしまう瞬間…
どこか知らない世界へワープしてしまいそうで、恐怖感に似た感覚に襲われる。
それも普段のレッスンならともかく、大事な『卒業レッスン』――――
気絶だけはしたくない。