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ラブカルチャースクール 2
第9章 M Lesson 3回目
「マサキさん!!」

「久しぶりだね…元気にしてたかい?」

相変わらずセクシーなバリトンで、ニッコリと微笑む。

マサキもマスター講師に移ってきてたんだ!

「琴海さんもマスターに…おっと!」

「ふぇ〜ん!マサキさぁ〜ん!」

安堵感から、マサキの胸に思いっきり飛び込んでしまった。

何か察してくれたのか、マサキは優しく肩を抱きしめ、頭を撫でてくれた。

頭に囁く様に…

「マスターは…スタンダードとは違って、特殊だから驚いただろうね」

「ふぁい…予想以上でした…」

「そうかそうか…でも頑張ってるみたいだね…」

ポンポンとあやすように、背中を優しく 撫でてくれた。
 
あぁ…安心する…。
マサキは大人の貫禄を感じるからだろうか…。

気持ちが穏やかになってきて…
思わずこのまま眠ってしまいそうになる …。 


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