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ラブカルチャースクール 2
第9章 M Lesson 3回目
「琴海さん…レッスンの準備しようか?」

「あっ!はい!すみません!」

慌ててマサキから離れる。

「ははっ!お茶淹れるから、今日考えて来た体位を確認して貰えるかな」

「分かりました!」

マサキは肩に手を添えながら、ソファーに座らせてくれ、フッと微笑んでお茶を淹れに行く。

う〜ん!
何から何まで、ダンディな気がする!
この雰囲気は、マサキしか醸し出せ無いかも!

ホクホクした気分で、マサキのタブレットを確認する。

「今日の課題は…」

「『岩清水』…なんだけど経験あるかい?」 

「『岩清水』?」

画像を大きくすると… 

「わっ!!これは経験無いです!」

そんな奇抜な体位ではないが、寝てる男性の口元に…跨いで秘部を押し付けてる…。 

「本当?結構ポピュラーな体位だけどね…」

綺麗な紅色の紅茶を差し出してくれながら、マサキが隣に座ってタブレットを一緒に覗き込む。

 
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