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ラブカルチャースクール 2
第10章 Lesson 四天王
「分かりました…」

クルリと向きを変え、カウンターに向かうと店長が手招きして

「ワッフルセット運んだら、一緒にあの子たちの分を淹れてくれるかな?」

ニッコリ笑って、セットのお皿を渡された。

 「はい!」

お客様の所に運んで行くと、前回同様ワッフルそっちのけで、四人を食い入る様に見つめている。

「やっぱり…手前の美形が…」
「インテリ系も結構…」
「私は…」

口々に盛り上がっていた。 

「お待たせしまし…」

今日もまた…アールグレイが出るかな?
ティーポット…足りるかしら…。

そんな心配をしつつ、カウンターに入り店長の所に行くと

「ワタリくんとホズミちゃんのは後でいいから、先にヤナセくんのとハナブサくんのをドリップするよ」

「ホズミ…ちゃん?」

ちゃんって!?

「特製ミックスハーブティーに蜂蜜を入れるんだよ」

飲むお茶の説明の方をしてくれた…。

まぁ…深くは、気にしないでおこう…。


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