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ラブカルチャースクール 2
第10章 Lesson 四天王

ガシッ!
ビシッ!!
グイッ!!!
ワタリが首に腕を掛け、ハナブサが扇子を飛ばして、ヤナセがホズミの眉間に指一本で抑えていた。
ホズミ姉さんは、長い腕をバタバタさせて
「やぁんっ!なによ〜!三人して止めないでよ!」
「お前…本当にするからな…」
「琴海さんは一応生徒さんですよ」
最後にヤナセが抑え付けてた人差し指で、ツツ〜と鼻筋をなぞり…
唇に押し付け…
「塞ごうか…この…口…」
寒気がする程、妖しげに微笑んだ。
流石のホズミも顔がひきつり
「もう〜冗談よう〜!レッスンまで我慢するわよう〜」
ギロリッ!
一気にブリザードでも起きそうなくらい、冷たい眼光でホズミを睨む。
ひぃぃぃぃぃ!
こ…恐い!!
ヤナセだけは、絶対に怒らせないでおこう…。
ビシッ!!
グイッ!!!
ワタリが首に腕を掛け、ハナブサが扇子を飛ばして、ヤナセがホズミの眉間に指一本で抑えていた。
ホズミ姉さんは、長い腕をバタバタさせて
「やぁんっ!なによ〜!三人して止めないでよ!」
「お前…本当にするからな…」
「琴海さんは一応生徒さんですよ」
最後にヤナセが抑え付けてた人差し指で、ツツ〜と鼻筋をなぞり…
唇に押し付け…
「塞ごうか…この…口…」
寒気がする程、妖しげに微笑んだ。
流石のホズミも顔がひきつり
「もう〜冗談よう〜!レッスンまで我慢するわよう〜」
ギロリッ!
一気にブリザードでも起きそうなくらい、冷たい眼光でホズミを睨む。
ひぃぃぃぃぃ!
こ…恐い!!
ヤナセだけは、絶対に怒らせないでおこう…。

