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ラブカルチャースクール 2
第10章 Lesson 四天王
「あ…アイスティー!」

振り向きながら見上げると…

「アールグレイだ…」

ワタリは皆の分のアイスティーを淹れてくれていた。

「あら〜!丁度お茶飲みたかったのよね!」

「有難うございます」

「ワタリ…有難う…」

カラン…溶けて落ちる氷が、グラスの硬質な音を響かせる。

「有難うございます…」

アールグレイはアイスティーに良く合う。

ストローから吸い上げられた液体は、口の中に芳醇な香りを醸し出し…

凄く… 

 「美味しい…」

ワタリは口端を少し上げ、

「そうか…ズズズ〜!」

っと、一気に飲み干してしまった。

「たくっ!もっとエレガントに飲めないの!」

「チビチビ飲んでたら、店に迷惑だろう」

ホズミ姉がまた絡んだが、ワタリは淡々と答えている。

この二人、いいコンビな気がしてきた。


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