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第11章 M Lesson ４回目

「ホズミさん凄〜い！有難うございます！こういうレッスンもあると良いですね〜！」

「チワワちゃん！！」

ホズミは口元を押さえ

「やっぱりぃ〜！いつも提案してるのに、公私混同するなって却下されちゃうの〜！」

「わっ！うっ！」

ムギュゥ〜！
思いっきり抱き付かれる。

「そ…なんですか…それは…残念…」

色んなルールがあるんだろうけど…結構良いと思うんだけどな…。

「あら…本当にしっとりプニプニになったわね〜」

スリスリとホズミが頬擦りしてきたけど、髭のチクチク感が無くて気持ち良い。

「はい！これから蜂蜜パック家でもやってみます！」

「ふふ…そうね〜ダーリンも肌に触りたくなるわよ…」

「え…あ……ひゃっ！」

ホズミの唇が頬に触れ…顎の線を細い指先でなぞり上げていく…。

「あ…ぁ…」

それは、レッスン開始の合図だった…。