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ラブカルチャースクール 2
第3章 マスターコース
『コウセイ』だった。

どこか期待していた淡い思いが消えたのと、スタンダード講師のコウセイがマスターに現れて、少し戸惑った。

「あ〜琴海さん、何で〜俺〜?って顔をしてる」

もろに顔に出ていたのをコウセイは、笑いながら言ってくる。

「わっ!ごめんなさい!」

急いで両手で、顔を隠す。

「ははっ!琴海さん元気そうで良かった〜!色々説明するから、取り敢えず座りなよ」

「う…うん…」

「お茶、淹れるね〜!因みに、マスターは自分で淹れてもいいからね」

そう説明しながら、手際良く準備する。

何か、前より動きがスマートな気がする。

コウセイの背中を見ているて

「それにしても、今日の生徒さんが琴海さんで良かった〜!」

「そうですか?」

正直、セイジじゃなかったのは残念だけど…明るく気遣ってくれて、楽しいコウセイは、スタンダードから信頼感がある。

アナル責めは…勘弁したいけどね…。

「最近ね〜マスターへの移動を増やしてて、俺もしばらく研修続きだったから…実は、今日がマスターレッスンデビューなんだよね〜」

振り向いてウィンクして、照れ臭そうに言ってきた。

「そうなんですか…」

なんとなく…ラブカルの中でも、何かが動いているのを感じた気がした…。


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