この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
ラブカルチャースクール 2
第12章 M Lesson 5回目
ボウッと見入ってると…段々セイジが大きくなってきて… 

「 琴海さん…ダージリンを淹れたよ」

「へ…わっ!分かりました!」

覗き込まれて、我に返る。 

「ははは…琴海さん、相変わらずだね!」

セイジも相変わらず…屈託なく笑っていた。

「へへ…えへ…有難う…」

照れながら鼻の頭をポリポリと掻く。

セイジが最初のレッスンでに淹れてくれた
『ダージリンティー』

こうやってまた飲めるなんて…夢の様だった…。

「うふ…頂きます…」

「うん…」

カップに口を付けようとした時、セイジもソファーに腰掛けた。

あれ…なんか…遠い?

すぐ隣に座ってるのに…微妙な距離感を感じた。

おもむろにセイジを見ると…

微かに伏せた瞼が、妙に苦しそうで…

横顔が…
切なげに見えた…。 

 
/2183ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ